防御率0.00の球種！なぜ打たれない！？超スローボルの秘密
こんにちは！
はるです！
今日は
【超スローボルが
打たれない理由】
をおしえます！
超スローボルとはその名の通り
とても遅いボールです
こんな球投げる人がいるのか！？
と思うと思いますけど
実際にプロの世界でも
投げられている球なんです！
超スローボルを投げているのは
元日本ハムファイターズの多田野投手が
投げているんです！
一番印象に残っているのが、阪神タイガースの
4番ゴメス選手との対決の時
多田野投手は3球目までは
100km/hを超えるボールを投げていました
ですが4球目
一瞬カメラアングルから消える
山なりのふんわりとしたボールを投げたんです
ですが後々テレビ朝日が
48km/hという計算結果を出しました
これには阪神の4番ゴメス選手も苦笑いです笑
結果は惜しくもボールでしたが
完全にタイミングをずらしていたので
ストライクに入っていたら
三振は取れたでしょう！
なぜ超スローボルは
誰でも投げれるのに投げないのか
超スローボルは打たれそう…
そう思う人が多いから
超スローボルを投げている選手は
少ないんだと思います
でも実際、超スローボルは
どの変化球よりも打ちにくいと僕は思います
それはなぜなのか…
それを今回読んでくれているあなただけに
特別におしえます！
ぜひ最後まで読んでいってください！
【超スローボルが
打たれない理由】
1.タイミング
超スローボルは遅すぎるため
タイミングがとりにくい球です
先ほどのように
100km/h超えの球が続けざまに3球きたら
カーブ程度の100km/h手前の変化球か
直球勝負でくるとバッターは思います
そこで50km/hほどのボールがきたら
バッターは完全にタイミングを外されて
バットに当てることは可能だと思いますが
ヒットを打つのは不可能と言っていいです
ですが、超スローボルを投げれば
必ず打たれないってわけでもありません
超スローボルはタイミングを外すための球
ポンポンと何球も投げていたら
タイミングを合わされて打たれてしまいます
あとは、バッターとの駆け引きです
いくら速い球を見せた後でも
超スローボルに的を絞られては
バッターのタイミングを外すことができません
タイミングを完全に合わせられてしまったら
バッターにバットを振り抜かれたら
ヒットどころかホームラン
にもなりかねません
それぐらい超スローボルの使いどころは
大事になってきます！
この使いどころを
うまくキャッチャーと連携してやれば
まず打たれることはありません！
2.ボールの軌道
超スローボルの軌道は
山なりのふんわりとした軌道です
バッターから見ると
上からボールが降ってくる感じです
これがとても打ちにくいんです！
あなたは上から降ってくるボールを
バットに当てる練習をしたことがありますか？
そんな練習する意味ないでしょ
と大体の人が思うでしょう
そのためないと答える人が多いと思います
超スローボルはその普段の練習の
裏をかいた球でもあるんです！
上から降ってくるボールがくるなんて
誰も思いませんからね
上から降ってくるボール当てるのは
イメージの段階だと簡単そうに思えます
ですが実際に打席に立って体感すると
なぜかわかりませんが
ボールとの距離感がわかりにくくなります
そのためバットに当てるのは結構難しいです
ミートが上手い人なら当てれると思いますが
芯で捉えるのはかなりの練習をしないと
まず不可能です！
このことから超スローボルは
打たれることがありません！
ですが
コントロールがとてつもなく難しいです
野球では山なりの球をあまり投げないため
どこでリリースすればどこにボールがいくのか
ということが感覚ではわかりにくいです
キャッチャーの取った位置が
ど真ん中だったとしても
ボールになる可能性があります
多田野投手がゴメス選手に投げた時もそうです
ストライクの定義は
ホームベースの上をボールが通って
バッターの膝から胸辺りまでとされています
つまり、ホームベースの上を通る時に
バッターの膝から胸辺りまでの範囲を
ボールが通っていなければ
ストライクになりません
キャッチャーの取った位置では
ストライクなのに
ホームベースの上を通る時には
ストライクの範囲を通ってないから
判定はボール
となってしまうんです
でも、投げられるようになれば
まず打たれることのない球です！
この2つのことから
超スローボルは打たれないんです！
僕の中では超スローボルが
"一番の魔球"なんじゃないか！
と思うくらいです！
これは今すぐにでも投げれる球なので
試合で使ってみてはどうですか？
コントロールに関しては
練習すれば簡単にストライクを投げれるコツを
つかめると思います！
ぜひ試してみてください！
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以上、はるでした！
